豊通食料 ワイン部
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シルヴァン・カティアール Sylvain Cathiard


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本拠地  : ヴォーヌ・ロマネ村
代表者  : シルヴァン・カティアール
生産量  : 約30,000本
所有畑  : 計5ha
ロマネ・サン・ヴィヴァン 0.17ha 樹齢60年
ヴォーヌ・ロマネ マルコンソール 0.74ha 樹齢31年
他、シャンボール・ミュジニ村、ニュイ・サン・ジョルジュ村などに所有。




<ワイナリーの歴史>
 1984年、父から独立する形で設立。元々のドメーヌの設立は1930年。公務員だった祖父は分益耕作でワインを造り、少しづつ畑を購入。50年代後半にドメーヌ元詰を始めました。シルヴァン氏は結婚後、若手ヴィニュロンの集まりに参加したり、様々なワインをテイスティングするにつれ、自分なりのワインを造りたくなり、父の畑を分益耕作することで独立。以来、収穫時以外は夫婦2人だけで栽培から醸造、販売までを手がけています。95年にアンドレ氏が退職すると姉妹3人と4人で一旦ドメーヌを会社組織にし、シルヴァン氏が会社を買い取る形で全ての畑を相続、現在5haを所有しています。

<特 徴>
 シルヴァン氏はボルドーのように色が黒くてタンニンのしっかり造りは、ピノ・ノワールの特徴である果実香やアロマを隠してしまうと考えているため、色調が濃く、凝縮感がありながらも、タンニンと果実感のバランスが取れたワインを目指しています。

<ワイン造り>
 リュット・レゾネで栽培。有機肥料を使い、生えた雑草を枯らす薬品と鋤入れを併用。害虫対策には、ブルゴーニュの中でいち早く導入されたホルモンカプセルを使用しています。手摘みで収穫されたブドウは100%除梗され、2〜10日間低温浸漬されます。果汁濃縮は、本来ブドウが持つアロマとテロワールが損なわれるとの理由から使用されていません。醗酵は、30〜31度で12〜20日間かけてコンクリートタンクで行われ、空圧式プレス機で圧搾。1〜2時間ほど静置し大きな不純物を除き樽へ。村名には50%、1級には60〜70%、グラン・クリュには100%の新樽を使用しますが、エレガントさを損なわないため、シャンボール・ミュジニには少なめに抑えられます。マロラクティック醗酵終了後は澱の上で3ヶ月熟成され、清澄されずに、澱の多い年のみ軽くフィルターをかけ瓶詰めされています。