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ジル・ノブレ(ドメーヌ・ド・ラ・コロンジュ) Gilles Noblet(Domaine de la Collonge)


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本拠地  : フュイッセ村
代表者  : ジル・ノブレ
生産量  : 約60,000本
所有畑  : 計11ha
プイィ・フュイッセ
マコン・ロシェ
他、フュイッセ村などに所有。



<ワイナリーの歴史>
 ドメーヌ発足時は借り入れの3haしかなかった畑も2代目がフィロキセラ後放置されていた地にブドウ再植するなどして拡大。現在は11haを所有し年間5000ケースを生産しています。祖父の代まで造ったワインは全て樽でネゴシアンに卸していましたが、先代である父の代になって73年よりドメーヌ内で瓶詰を開始。今でも父と2人のヴィニュロンとでアッサンブラージュ時にテイスティングをし、キュヴェによってはネゴシアンに卸しています。現在生産しているのはプィイ・フュッセ、サン・ヴェラン、マコン。

<特 徴>
 生産量重視だった祖父の代から剪定を厳しくして収量を減らし、父の代にはなかった前清澄・低温での発酵により洗練されたワインを造り出しています。機器は最新のものが多く取り入れられていますが、基本的に伝統的なつくりを踏襲しています。

<ワイン造り>
 肥料は、有機のものを弱っているものとヴィエイユ・ヴィーニュにだけ用いて栽培。収穫は基本的に手摘みで行われていますが、それはプィイ・フュイッセ等は40歳以上のヴィエイユ・ヴィーニュが多く果粒が小さくなるので機械摘みには適していないため。圧搾後、一晩デブルバージュし、温度調節機付きのステンレスタンクで17℃からスタートし平均20℃で4〜6週間かけ醗酵。熟成には228リットル入りの樽(ピエス)25%、大樽(フードル)50%、ステンレスタンク25%使い、ピエスについては、新樽を15〜20%程度使用して、最低半年間。バトナージュは、アルコール醗酵が終了してから2月末まで4ヶ月間、ピエスだけでなくステンレスタンクでも行っていますが、酵母臭が残らないようにあまり頻繁にはされません。ピエスもフードルも年を経て内壁に付着する結晶(酒石酸)は取り除くことはせず、空気との接触をより少なくして熟成がゆっくり進むようにしています。澱引きはアッサンブラージュ時の1回だけで、酒石酸を取り除くための冷却は行わず、ベントナイトで清澄、珪藻土で軽く濾過が行われています。