クロ・ド・ポリーユ Clos de Paulilles
代表者 : エステル・ドーレ
生産量 : 25万本
所有畑 : 計90ha(内マ・クリスティーヌ名の畑が6ha)
グルナッシュ・ノワール49ha シラー18ha
ムルヴェードル17ha
ヴィオニエ2ha グルナッシュ・ブラン2ha
グルナッシュ・グリ2ha
<ワイナリーの歴史>
ドメーヌ・レ・クロ・ドゥ・ポリーユは、1968年、ルーション地方の名門ドーレ家によって興されました。同家はルーション地方のクルティエ(仲買人)であったが、ワイン造りへの情熱が燃え上がり、バニュルスとコリウールに畑を購入したのがはじまりです。
残念ながら、今でも凡庸な大手協同組合や超大手ネゴシアンが幅を利かせるルーション地方にあって、60年代から自社畑で葡萄栽培から醸造・瓶詰まで行う品質重視の哲学を貫き続けるドメーヌ。地元ルーシヨン地方のテロワールの「真のポテンシャル」を証明し続けてきたパイオニアです。
現在は、ワイン造りと現代アートをこよなく愛する2人の親娘—2代目当主ベルナール・ドーレ氏と、3代目の当主にあたり醸造家も務める娘のエステル夫人が運営しています。
またドーレ家は、多くのワイン評論家に絶賛され『南仏のシャトー・マルゴー』と称されるシャトー・ドゥ・ジョーも運営しています。このシャトーとクロ・ドゥ・ポリーユは、ペルピニヤンの街を挟んで車で小一時間の距離にあり、どちらのドメーヌも現当主ドーレ夫人の手によります。
<特 徴>
凝縮した力強さだけでなく、海に隣接し朝晩に涼しい風があるために、実に優れた酸味も同時にもつテロワールのコリウールは、まさに「南仏のグランクリュ」です。
<ワイン造り>
リュット・レゾネを採用し、殆ど無農薬・有機栽培が行われています。100%手摘みで収穫・選果後、100%除梗され、区画別にコンクリートタンクで3週間かけ26度で醗酵。アッサンブラージュ後、その際良質な澱が残るように樽にうつされます。熟成は新樽、1年樽、2年樽、コンクリートタンクを全て1/4づつ使用して行われます。赤は卵白で清澄され、軽く濾過し瓶詰めされます。